師範の機材自慢〜Korg Wavestate①〜
皆の者。
お久しぶりじゃ。
2020年になり、一月になり、気がつくと一月も末じゃな。
一月末といえば考えることといえばひとつじゃ。
そう、NAMM showじゃ。
今年も去年迄と同様、アナログ系のシンセやら何やらが出てきたが。。
正直そろそろアナログシンセリバイバルも飽きてきた頃じゃ。
Evolverやドープファーのラックがもてはやされたのはすでに十年前。
今では純アナログ、デジタルのモデリング問わずアナログシンセの新製品で溢れかえっておる。
人間とは結局、無い物ねだりなのじゃ。
アナログシンセのあとにDX7などからのデジタルシンセの波が押し寄せ
デジタルやPCMシンセに個性が無くなった頃に
アナログモデリングや今回の純アナログの波が来た。
しかしもう、アナログシンセも飽和状態じゃ。
個人的にはあんまり好きでは無いのじゃが、
ベリンガーは良い新製品を ポンポン出し続けて、
今のキッズたちは本物の音を恐るべき低価格で入手出来る。
ソフトシンセが世に広まったときに起こったことと同じく、
誰も彼もおんなじような音を同じように使うようになったのじゃ。
しかしそこはKorg、またしてもやってくれた。
NAMM 新製品、wavestateじゃ。
正直、師範はwavestationに触れたことがない。
昔有名じゃったことは知っとる。
しかし単純な焼き回しではなく、
新たな個性を持ったシンセとして世に出した
KORGの仕事は特筆に値する。
そういう訳で予約購入して、手元にあるという訳じゃ。
一年ぶりくらいに更新したのは皆の者にwavestateを自慢したい。
ただそれだけが目的じゃ!
とりあえず例によって適当に弾いたのをYouTubeにあげたので聞くように。
結構まともじゃない楽しいシンセじゃ。
開けて30分後くらいの一髪録りじゃ。
8割くらいプリセットそのままじゃが、
良く分からないながらちゃんと自分でもエディットしておるぞ。。。
明日以降はレビューらしいことも行おうと思う。
もちろんこの一年、wavestate以外も大量に機材は購入したが
そのうちに気が向いたら他の機材も自慢(レビュー)させていただこう。
皆の者、また師範に刮目せよ!